世界でいちばん素敵な教室シリーズ第19弾
地球にいちばん近い星のこと
どれだけ知っていますか?
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「月の眺めは実に美しく、変化があって楽しいものだ」
かつてイタリアの天文学者・ガリレオは、こんな言葉を残しています。
世界的な偉人さえも魅了した月について、あなたはどれだけ知っているでしょうか。
「月はいつからあるの」?
「月はなんで満ち欠けするの」?
「月までの距離はどれくらい」?
「なんでお月見は秋なの」?
この本は、月についての基本的な質問に答える「お月様が身近になる本」です。
月のことをよく知らない方も最後まで読み切れるよう、美しい夜空の写真やかわいいイラストと一緒に月の魅力を紹介しています。
月は地球にいちばん近い星。
そんなお隣さんの星を知ることが、夜空や宇宙に興味を持つきっかけになれば幸いです。
浦 智史 プラネタリウム解説員。複数のプラネタリウムで星空・宇宙の解説を行う。書籍の監修として『夜空と星の物語』(パイ インターナショナル)、『世界でいちばん素敵な夜空の教室』『せつない星座図鑑』(三才ブックス)などを手がける。
[写真]
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日本星景写真協会(ASPJ)プロ・アマを問わない全国の星景写真家の情報交換・相互交流の場として2005年設立。「風景写真/ネィチャーフォト」と呼ばれる既存の写真分野のなかに「星景写真」という新しいジャンルを築いていくことを目指して、星景写真展の全国巡回、写真集の出版協力などの事業を展開している。また、総会や懇親会、各地で催される撮影会など、メンバーの相互研鑽・交流のための事業も行っている。